致命傷となった”消えた”銃弾や、とある宗教団体との関係、日本を背後から牛耳る某団体の思惑など、数多くの謎に包まれた暗殺事件を解明するような内容になっています。
登場する人物の名前(特に日本人)が全て変わっていて、登場人物表が無いとしばらく追い掛けずらかった。(自分で人物表を作りました。)
路上で散弾銃を放った実行犯とは別にスナイパーがいるというのは理解できましたが、その背後と元総理を狙った動機が微妙かなぁ。
極右集団が安倍ちゃんを恨んでいたのだろうか?それならもっと恨むべき人物がいると思うのですが・・・。
散弾銃を自作した実行犯は、殺害を目的としていたのに、途中から「空砲」前提で話が進んでいるのだとか、引っかかる部分が何点かありました。
実際の暗殺も、これは公安事件なので真相は伏せたままなのでしょうが、やっぱりモヤモヤするよなぁ。
仮説の一つというよりも、あくまでも小説として楽しんだ方が良いのかもしれません。
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