「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品である「岸辺露伴は動かない」の一編にあたる作品の映像化とのこと。
漫画家の岸辺露伴は、人の記憶を本のように読める特殊な能力を持っていて、フランス・ルーヴル美術館に保管されているとされる「黒い絵」の謎を探るためフランスに渡るが・・・というストーリー。
「岸辺露伴は動かない」という作品を全く知らなかったのですが、一応、ストーリーは理解できました。
絵師だったご先祖様の邪念が時を越えて降りかかって来て、鍵となる「黒い絵」の謎を解明していくうちに、ご先祖様の恨みも晴れていく的な内容でした。
「ヘブンズ・ドアー」で読める記録は、生前とか死去後とか関係ないのだろうか?恨みを抱えて怨霊となった霊の記録は、ずっと記録として残るのだろうか?
それでもやっぱり「ジョジョの奇妙な冒険」と「岸辺露伴は動かない」の内容を理解していないと、作品の面白さは半減するのでは?という感じでした。
その辺りの深いところまで、はっきり分からなかったので、★2つにしておきます。
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