厚い煙に覆われた「えんとつ町」で、煙の向こうに星があるという父親ブルーノのおとぎ話を信じる息子のルビッチ。
そんな彼は病気がちの母親を支えるため煙突掃除をしていたが、ハロウィンの日、ゴミから生まれたゴミ人間(プペル)と出会い友達になる。
ある日、海から謎の船が漂着し、ルビッチとプペルは、煙の向こうを目指すこととなるが・・・というストーリー。
夢を諦めずに自分を信じて行動しながら世界を変えろ!系の話です。
話に整合性は取れていて、「まぁ確かに」と納得できるのですが、何となく全体的に”説教くさい”。
原作者の頭の良さが、裏目に出ているような引っ掛かりを随所に感じました。
作画は本当に綺麗でした。煙に包まれた町とは思えないカラフルさでした。
ですが、プペルが結局、お父さんの魂を持っていたりと、ちょっとこじつけ感があったので、★2つです。
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