日常に不満ばかりの高校生・百合(福原遥)が母親と喧嘩し家出、近所の防空壕で雨宿りをして目覚めるとそこは昭和20年6月の日本だった。
そこで特攻隊員の彰(水上恒司)と出会い、時空を超えた恋に落ちる・・・というストーリー。
目覚めるとそこは戦時中の日本だった・・・はい、お決まりのパターンです。
目覚めるとなぜかタイムスリップしたり、空襲を受けたのに翌日には街が元通りになっていたり、戦中の人が苗字でなく名前で呼び合うなど、設定(時代考証)が甘々ではなかったら、もう少し評価は高かったのですが、基本プロットは感動できる話でした。(実は、福原遥ちゃん目的で観たんですけどね)
鶴屋食堂の女将さん役の松坂慶子さんの演技は良かった。女将さん感がめちゃくちゃ出ていた。なので、松坂慶子さんに★1つで、合計★2つにしております。
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