最近のニュースで一番驚いた事。
長野県中野市で発生した立てこもり事件?
確かに驚きましたが、これは事件の背景の解明を待ちたいものです。
それとも、100人以上の女性のスカートの中を盗撮した「カリスマ盗撮師」に懲役2年求刑されたニュース??
盗撮する人が「カリスマ」になるというのにも驚きましたが、この話も結構闇が深いのでまた別の機会に!(笑)
これらのニュースよりも、驚いたのはこれです。
神社の賽銭箱などを壊したガンビア人が再逮捕されたというニュース。
ガンビアってどこにあるの?と調べたらアフリカの西側の大西洋に面した所にある国で、パリ=ダカールラリーで有名なダカールのあるセネガルという国に周囲を覆われた国です。(初めて知りました。)
そんな遠くの国の方が、日本の神社を破壊した?
このガンビア人の容疑者は、イスラム教徒で「神様はイスラム教のアラーしかおらず、ここに神様はいない」と叫びながら、賽銭箱などを蹴り飛ばしながら破壊していたとのことです。
賽銭箱のお金を狙ったのではなく、「宗教施設」としての神社を破壊することが目的だったとのこと。
警察はこの容疑者を器物損壊(物を壊した)という罪で逮捕したのですが、この容疑者はお地蔵さんも破壊しているなど、明らかに思想的なテロ行為をしています。
それに加えてニュース記事によれば、この容疑者は無職とのこと。
無職の外国人が日本で宗教施設を破壊って、これは完全な宗教テロですよね。
例えば、日本人がイスラム教の国で宗教施設に蹴りを入れて破壊したら・・・死刑?それに近い犯罪になるかと思います。
日本に「宗教テロ」を罰する法律がないのであれば、それを作らないといけません。
それはそれでお偉い国会議員様にお願いするとして、日本人の宗教観や文化は、他の(一神教の)宗教と対立するものじゃないということを、もっと広めていかないといけないと思うんですよ。
そもそも、神社とか神道とか日本人の宗教観というのは、一神教の方の考える「宗教」じゃないような感じなんですよね。
「教え」というよりは、「習慣」や「作法」みたいなもの?
もっと言えば、神社で「アラーの神よ!」や「イエスキリスト様」とお祈りしても、別に良いよ!(というくらいな感じなんです。)
だって、神社って、中は空洞、ただの箱ですからね。
極論を言えば、中に入る神様は、あなたの「神様」でOKなんです。
この感覚、世界の多くの人に理解されないですよね。
「日本人の宗教観は、そんなに曖昧だから、うちの宗教とは相容れないんだ!」と言われそうです。
世界にはこういう捉え方をしている民族もいるということを理解してもらえたら、もっと平和になると思うんだけどなぁ。
いずれにせよ、日本で「宗教テロ」を厳罰化しないといけない時代になってきたのは悲しいことなのですが、現実なんですよね。
今回の珍言爆言
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深い問題の兆しは些細な事件に潜んでいる
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