亡き祖母アンの母が、その昔代筆を生業にしていたドールを依頼し、その後、毎年アンの誕生日に届いていた手紙。
その手紙をアンの孫デイジーが発見し、今は廃れた代筆業、そしてアンの手紙を代筆したドール(ヴァイオレット)の足跡を辿る旅に出る。(話はデイジーの狂言回しという形で進む。)
代筆業の社長ホッジンズがギルベルト少佐が書いたと思われる宛先不明の手紙を見つけ、ヴァイオレットと共に手紙が出された島へ向かう。
果たして、その島でヴァイオレットはギルベルト少佐に再会することが出来るのか?というストーリーです。
「手紙で想いを伝える」という基本テーマが、そもそも反則ですよね。
途中に挿入されるユリス少年との約束のエピソードも繋がり、これは涙腺崩壊するに決まっております。
ギルベルト少佐の「あいしてる」の意味は、やっぱそっちの「あいしてる」だったのか・・・ということで、★5つスレスレの★4つにしております。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓