安倍元首相を暗殺したテロリストY容疑者の犯行動機(某宗教団体の被害)については、延々とマスコミで取り上げました。
その結果、「被害者救済法」なる法律まで出来てしまいました。
しかし、岸田首相の暗殺未遂事件では、K容疑者の動機については、少し取り扱われたけど、最近ではほとんど話題にもならなくなりました。
これは、さすがにアホなマスコミでも、テロリストの主張を垂れ流しすると、世の中に悪影響を与えると気づいたのか?
岸田首相を襲撃したK容疑者は、確か選挙に出る時の供託金が高すぎるというような主張をしていたと思いますが、それはある意味マトモな意見だったから、マスコミは取り扱わなかったのか?
選挙制度の改善を本来はすべきなのでしょうが、現状議員になっている人にとってはマイナス要素になりうるので、話題にして欲しくなかったのか?
まともな主張なら、暴力で訴えるのではなくて、ほかの方法で訴えるべきです。
たとえ主張がなかなか世間に浸透しなくても、テロを実行して、マスコミに取り扱われようとするのは卑劣きわまりないことです。
そう考えると、犯罪者の動機や主張というのは、どんな内容であれ、全く取り扱わないほうが良いということです。
さて、今後発生する事件で、実行犯の犯行動機や主張が、また取り扱われることはあるのでしょうか?
マスコミの姿勢が問われている事案なのは、間違いありません。
そして、我々一般の視聴者(傍観者)も、犯罪者の動機を詮索することなく、犯した犯罪の内容で判断しなくてはいけないということです。
今回の珍言爆言
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極悪犯に同情するのはドラマの中だけ
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