主人公の家福悠介は俳優・舞台演出家で、脚本家である妻の音(おと)が急死した。
二年後、国際演劇祭の舞台演出家として招聘され広島を訪れるが、そこで事務局から事故の未然防止の為に専属ドライバーの渡利みさきを充てがわれるが・・・というストーリーです。
無口なドライバーと娘と妻を失った演出家が、徐々に心を開いていくという話で、そこは納得できたのですが、流石に3時間近い上映時間は長過ぎです。
演出上の必然なので仕方なかったのですが、セリフが基本「棒読み」。なぜか日常会話も棒読み(に聞こえてくる)の3時間は、キツかった。
何か有名な映画賞を受賞したそうなのですが、本作が上映時間2時間以上の必然性が見出せず・・・美しい広島の風景に★1つです。
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