1998年に放送された『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第10作。
ルパン三世の映画、TVスペシャルは、一度全作品を鑑賞したのですが、もう一度再鑑賞してみようと思って、振り返っています。
徳川埋蔵金の隠し場所を記したとされる2枚のガラス乾板を狙うルパン一味、実はそのガラス乾板には特殊な遺伝子の情報が隠されていて実業家のマイケル・スズキの狙いは遺伝子情報だった。
ガラス乾板の護送を依頼された銭形警部、その銭形を取材している雑誌記者の一色まりや、しかもまりや自身がまさにその特殊な遺伝子を持つ人間だった・・・というストーリー。
ルパン三世のTVスペシャルらしい程よい設定で、オチも定番のパターンですし、銭形の恋愛みたいなのもあって、スピーディな展開。良い感じの仕上がり具合でした。
(コナンくんたちが出演しているのは、オープニング始まってすぐです。)
1990年代後半の東京って、こんな感じだったよなぁと、懐かしい感じも楽しめました。(女性のファッションはミニスカートが多い!)
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