27年の投獄から釈放され、南アフリカ共和国の大統領になったネルソン・マンデラが、国民の心をまとめるべく、1995年に同国で開催されるラグビーワールドカップで弱小の南アフリカチームのキャプテンを公邸に呼ぶのだが・・・というストーリーです。
わかっちゃいる(実話)けど、感動してしまう作品でした。
実際に、1995年のラグビーワールドカップでは、ニュージーランドのオールブラックスを制して、南アフリカチームが優勝。
「映画みたい」によく出来た話ですが、それでも感動してしまうのでは、ネルソン・マンデラ氏の国のリーダーたる気持ちが随所に表現されているからです。
全く予想通りの展開なのに、こんなに深く感動できる作品は久しぶりでした。
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