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14基からなる御陵
後花園天皇、後土御門天皇、後奈良天皇、後柏原天皇の母源朝子など14墓からなる御陵です。
今はこじんまりとしているけれど
千本今出川の交差点から少し東に入った所にありますが、かなり気をつけないと通り過ぎてしまうような場所でした。
以前は伏見にあった御陵ですが、般舟院の移転と同時に現在地に移されたそうです。
たくさんの皇族を祀られている御陵なのに、明治維新後の神仏分離令に伴い、敷地が売られるなどして縮小して今のようになっているとのこと。
敷地内はさすがに綺麗に整理されていて、非常に落ち着ける空間になっています。
京都の慌ただしい街の中、歴史に思いを馳せ、手を合わせるのも良いものです。
般舟院陵の場所
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