「マイナンバーカード」の導入の件で、何やらゴタゴタと揉めているみたいですね。
少し前にもお話ししましたが、新しいシステムの導入というのは、目的を明確にした後、締め切りを決めて、ある程度は強制的にやってしまわないと、ダラダラといつまで経っても出来ないということを指摘させて頂きました。
そういう意味では、日本における「マイナンバーカード」の導入事業は、とりあえず失敗と言えるでしょう。
参照:
色々と理由をつけて、今さらマイナンバー制度の反対を訴えている人もいるようですが、身元が割れるのが困る人は一定数いるので、そういう人のことはひとまず置いておきましょう。
それでも、新しいシステムを導入するということは、基本的には面倒なことも発生しますので、如何に「メリット」があるかとを管理する側(政府)は、アピールし続けないといけません。
ということで、今回は、「勝手に考えてあげたシリーズ」(社長さん、久しぶりネ!)
「マイナンバーにこんな機能があれば楽しいな!」ということを、政府に代わり、妄想をたっぷり気味で考えていきたいと思います。
パスポートや運転免許証などのIDとの紐付けや、クレジットカードや電子マネーなどとの連携、その人の信用を評価するシステムなどは、おそらく早々に導入されるでしょうから、ここでは省きます。
その上で、どんな機能があれば、便利になるか? 良いと感じるのか? ということを勝手に考えてあげました。
まず、私が考えたのが、個人のデータを一括で管理できるようになるのだから、そのアカウントの持ち主が亡くなった時に、その故人に関連するアカウントを停止する機能があれば便利だなぁということです。
もし私が死んだら、SNSのアカウントや、銀行や証券会社などのアカウントはどうなるのだろうか?
そんなことを考えたことはないですか?
身内の誰かが全てを管理して、アカウント停止や、お金の出金や税務処理などをしてくれるのか?
仮にそういう作業をお願いしていたり、遺言状に書いたとしても、サブスク契約しているエロサイトのことは誰にも話したくありませんし・・・。(笑)
こういう死んだ後の処理をあらかじめ設定しておいて、死亡届を出した段階で、その人のマイナンバーに紐付いているアカウントの停止などの処理と自動でできたら便利だなぁと思うんです。
ついでに、その人の伝記を自動的に作成して、アーカイブで残るようにできたら、その人の子孫が永遠に見れるでしょう。
その仕組みができれば、自然と悪行は減るのかもしれませんね。
次に考えたのは、「マイナいいね!」をつけれるようにならないか?ということです。
これはあくまでも、相対的な評価で、SNSの「いいね!」と同じで、この人が「いいね!」と思うことをしたら、付与できる仕組みです。
もちろん「いいね!」の数を、現実のお金に換金することはできません。
あくまでモチベーションアップになるだけです。
たまにキャンペーンで、「今日あなたは、100マイナいいね!を誰かに付与しないといけない」というルールもありかも知れません。
どんどん「マイナいいね!」を与える。
与えることで、他人の良い部分を見つけることができて、その人も幸せになれるという仕組みです。
最後に、これは今でも実現可能とは思いますが、歴史的・文化的に重要な施設には、日本人は無料(または格安)で利用できるようのするというものです。
よく外国に行くと、観光地の施設で、その国の人は無料なのに、外国人は有料っていうのがあります。(宗教施設や文化的な施設)
それを日本でも同じようにできないかなぁと思うんです。(入場の時にマイナンバーカードを使う。)
京都に行けば、有名なお寺や国宝、世界遺産など施設がたくさんあるのですが、なぜか日本人も外国人も同じ値段です。
日本の文化的な遺産なのだから、日本人は無料(あるいは格安)にしてくれよ!と思うんです。
そうなれば、もっと日本人の文化レベルも上がるのになぁ。
こんな感じで、マイナンバーカードを導入するのであれば、どんどん前向きなインフラや仕組みに有効利用していきたいですね。
他に面白いアイデアがあったら、教えてください!
日本政府も、こんな面白いことも考えているよ!と国民に訴えて欲しいものです。
今回の珍言爆言
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管理で息苦しい社会より、データ活用してより楽しい社会へ
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