かつて新聞王と呼ばれた大富豪ケーンが死ぬ前に残した「バラのつぼみ」という言葉。
その言葉の謎を解明すべく彼の歴史を紐解いて行くというストーリーです。
映画史上ベストワンと評価されている名作とのことで、鑑賞してみました。
が、今となってはストーリーは至って平凡。公開当時は、過去に遡って展開する構成が斬新だったそうです。
撮影手法も当時は画期的だったとのことですが、今見るとごく当たり前に感じてしまいました。(それくらいこの作品の手法が模倣されているそうです。)
大富豪になっても生涯孤独だったケーンが最期に発した言葉「バラのつぼみ」は、幼い頃に遊んでいたソリのロゴマークだった。
という感じで、ちょっとかわいそうなお金持ちケーンの哀しさが溢れ出ている作品でした。
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