刑期を終え出所したレオは真面目に働こうと叔父が経営する会社で旧友ウィリーに従って働き出すのだが、そこで見たのは汚職などの不正の数々だった。
ある日、ウィリーの殺人の容疑をなすりつけられるレオだが、叔父も会社を守る為に裏取引で収めようとするのを見て、レオは全てを告白して自身の身の潔白と証明しようというストーリーです。
監督の実話をベースに作られているそうです。
旧友が羽振り良くなっていて実は叔父の会社で不正をしている。
しかも、叔父も了解済みで、見て見ぬ振りをしている。
そこで自分が濡れ衣を着せられたら、どうするか?
親戚や友人を裏切っても不正を暴くか、それなりの落とし所を見つけるのか?
最後は母親に胸を張って決断するというポイントがあって、救われる内容でしたが、映画的には、少し暗く単調な展開だったので、★2つです。
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