乱世を生きぬいた賢人たちの処世術を綴っている「菜根譚」と、受難の時代を乗り超えた人たちのエピソード集「世説新語」をマンガで解説している内容。
「菜根譚」は解説書を以前に読んだことがあるので理解しやすかったですが、「世説新語」の方は初めて読みました。
「菜根譚」は、人の道理、道徳に近い内容なのでスンナリ入ってきました。
「世説新語」は、納得できる人物もいたのですが、「何でこのエピソードが人の心を打つんだろう?」というのもあって、中華の奥の深さ(?)を改めて痛感しました。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓