テレビアニメ「超時空要塞マクロス」の劇場版作品。
太古の時代、男と女のプロトカルチャーが争い始め二つの巨人戦闘種族が生み出され、地球人の祖先に遺伝子操作を施した後、互いに争いを続けている。
地球を巨大宇宙戦艦マクロスで離れることになった地球人は、巨人戦闘種族が失った「文化」を持っており、アイドル歌手リン・ミンメイの歌によって長い戦いに決着を付けるというSFストーリーです。
大まかな内容は知っていたのですが、きちんと鑑賞したのは今回初めて。(飯島真理の歌う主題歌は、当然知っておりました。)
歌という文化的な行為が、戦いを終わらせるというコンセプトは、当時の流行の思想というかカルチャーだったような・・・。
なかなかのぶっ飛び設定で、色んな意味で面白かったです。
SF・ロボット宇宙対戦・80年代アイドル・80年代のラブコメ(色恋沙汰)、詰め込めるもの全てを詰め込めた当時のサブカルチャー(オタク文化)の最高峰です!
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