昔の映画やドラマを見ると、くわえ煙草をして道端にポイ捨てをしてるシーンとか、ヘルメット無しでバイクに乗るシーンとか、職場の女性に平気でセクハラするシーンとかを見かける時があります。
こういうのを見ると、気づかない間に社会って変化している事に気づかされます。
大半はより社会を良くしようという「動き」から変化していっているものなのですが、社会の内側から自発的に変化(改善)していったものもあれば、外側から強制的に変化させられたものもあります。
おそらく、コロナ禍以前の日常の風景を未来の人間が見たら、「あの頃はマスクしてなかったんだ」と思うのでしょうね。
コロナ禍が始まって、3年目に突入しましたが、中学生や高校生の中には、マスクなしの素顔を見たことのない同級生がいるらしいです。(驚)
初恋のあの人といつかどこかで再会したら、「えっと、誰だったっけ?」となるのかも知れません。
男性諸氏が、いかがわしいお店に行ったら、お気に入りのお姉さんが実は同級生だったということも・・・いや、それは今でもあり得る!(笑)
話がそれましたが、この2年ほどで特に深刻になったのは、特定のことを公言すると言論統制っぽいことが入ることだと感じるんです。
アメリカ大統領選挙のことや、コロナワクチンのことについて、自由活発に発言できなくなってしまった世の中。
YoutubeやtwitterなどのSNSのアカウントが強制停止(バン)になってしまう人がいて、言論を抑えるようになってきています。(私は全然影響力が無いので、何を言ってもバンされませんけどね・・・自慢にはならないけど!)
こういうことが「普通」になってしまうと、世の中を歪めてしまいます。
社会の変化が良くなっているのであれば良いんですよ。
例えば、タバコのポイ捨てが無くなっているとかね。
けど、言いたいことが自由に言えない社会というのは、社会が良くなっているのでしょうか?
この道はいつか来た道・・・なのではないでしょうか?
戦時中というのは、こんな感じなのではないでしょうか?
常に社会は変化していますが、不自由に感じる方向に動いて、繁栄したことはありません。
もちろん、何でも自由にして良いという訳ではありませんが、言いたいことを言える言論の自由は、ルールがある上での試合のようなものなので、その「試合」自体ができなくなるというのは決して良い方向ではありません。
今起こっている変化について、どういう圧力が、どこから来ているのか、冷静に見極める必要があるのかと思います。
今起こっている変化は、社会をよりよくする方向になっているのだろうか?
もし社会が良くなっていないのであれば、もし不自由な社会になっているのであれば、その事を「普通」にしてはいけないのです。
今回の珍言爆言
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不自由になっていることを忘れると、暴力でしか解決できなくなる。
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