日本の子供たちは、自己肯定感が他の国の子供たちと比べて、異常に低いという内容の記事をどこかで読みました。
参照:
特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~|平成26年版子ども・若者白書(概要版) - 内閣府
「自己肯定感」というのは、「社会的評価にかかわらず自分を愛せる」ことや、「ダメな部分も含め、自分を丸ごと愛せる」ことや、「他者を受容」できる力のことを指します。
去年まで私が住んでいた中国のデータは探しきれなかったのですが、もし集計したら、たぶん中国人の自己肯定感は、めちゃくちゃ高いと思います。(笑)
というか、「自分自身を卑下する意味が分からない」と豪語したり、出来ないことでも、とりあえず「出来る」と豪語する人種ですからね。
あ、今回の主旨とは異なりますので、他国の人の特徴を、どうこう言うのは控えます。
そんな自己肯定感満載の中国の方からも「こんな図々しい日本人は見たことない」と言われる私ですが、どうすればみんなの自己肯定感を高くすることができるのか、日本の将来の為に考えておりました。
竹内まりやさんの名曲「毎日がスペシャル」を聞いてみる? いいですね。
平凡な毎日でもスペシャルな一日だよ!という内容の歌詞に元気付けられます。
けど、歌詞を改めて確認したら、結構、ダメダメな一日なんですけど・・・まぁ、スペシャルってことで元気だしましょう!
この他にも、実は以前に自己肯定感を高める方法について考えておりました。
「今日は私の誕生日」パワーを利用して、自己肯定感を高めるってことです。
むしろ、毎日毎日を「今日は私の誕生日」にしてしまって、「今日は私の誕生日です」プレートを首からかけて過ごせば良いと真剣に思っております。
このプレートをかけている人を見かけたら、「おめでとうございます」と声をかけないといけない法律にすべきですね。
え? 竹内まりやの曲を聴いても元気でないし、毎日を誕生日にも出来ないって??
ああ、なんて、ネガティブなんでしょう!
だけど、それも理解できます。
ネガティブが先か、自己肯定感が低いのが先か、それが問題だ!ですよね。
ということで、もっとまともな方法はないかなぁと考えたんです。
それは、人に与えたものは自分に戻ってくるという原理原則を利用する方法です。
他人の幸せを祝福することで、やがて自分も祝福してもらえるようになるという摂理を利用するんです。
その最も簡単な方法は、他人の誕生日に「おめでとう」と伝えるってことでしょうか。
FacebookなどのSNSで、自身の誕生日を公開していると、「今日はこの人の誕生日です」と通知がくる機能があります。
その通知で、本日が誕生日だという人全員に「おめでとう」と伝えるだけです。
簡単でしょう!?
リアルに知り合いでない人にも、気兼ねなくおめでとうメッセージを送りましょう。
その気持ちが、どんどん広まっていって、自分の心のネガティブ面が抑えられて、やがて自己肯定感が高まっていくという作戦(?)ですね。
え?最近、私から「おめでとうメッセージ」がきた?
まぁ、そういう訳で、皆さん誕生日おめでとう!
今回の珍言爆言
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与えることで幸せを感じることが、本当の幸せ
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