「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

【映画】「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」(1955年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)

第二次大戦終了後の香港を舞台に、中国人とイギリス人のハーフの女性医師ハン・スーインと、アメリカ人特派員マーク・エリオットの恋物語

 

慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)

その時代の政局に翻弄される二人の恋の行方がどうなるのか?・・・という内容です。(支那では共産党と国民党がごちゃごちゃやってましたからね。)

 

慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)

ベルギー人と中国人のハーフであるハン・スーインの自伝が原作なのですが、ちょっと引っかかる部分が多々有り・・・変な印象でした。(特派員のマークが妻帯者なのに、離婚も出来ずにずっと不倫状態ですしね。)

 

慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)

しかし、(私だけなのでしょうが)穿った見方をすれば、何故か腑に落ちました。

 

この特派員のマークの本業はスパイで、スーインの利用価値が無くなった(医師をクビになって香港にいられなくなる)ので、朝鮮戦争で死んだということにして逃げた。

 

そう考えれば、全ての辻褄が合うのではないでしょうか?

慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)

けど、それじゃ恋愛モノとしては興醒めなんですけどね。(笑)

 


www.youtube.com

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

web拍手 by FC2