京の七口の一つである粟田口に鎮座している神社で、旅立ち守護の神として崇敬を集めていて、旅人に人気がある神社です。
目次
御祭神
御祭神は、主座 – 素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)、左座 – 八大王子命(ハチダイオオジノミコト)=八島士奴美神、五十猛神、大屋彦神、大屋津媛神、抓津媛神、須勢理媛神、大年神、宇迦之御魂神、右座 – 櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)、神大市比賣命(カムオオイチヒメノミコト)、佐須良比賣命(サスラヒメノミコト)です。
旧社名「感神院新宮」
旧社名は「感神院新宮(カンジンインシングウ)」「粟田天王宮」と呼ばれていたのが、明治時代になり「粟田神社」と改められたとのこと。「感神院新宮」の鳥居が残っていました。
粟田祭り関連の展示物
お祭りで使用される大燈呂や、剣鉾も飾られています。
一説によると、祇園祭の原型となったのが、粟田祭りとのこと。
鍛冶神社
参道の中腹に、鍛冶神社が鎮座されており、製鉄の神である天目一箇神と、刀工三条小鍛冶宗近と粟田口藤四郎吉光が祀られています。
粟田神社の場所
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