これまでの200年余の国際金融資本家の「歴史」つまりロスチャイルド家を詳細に解説した内容です。
陰謀ものでもなく、ロスチャイルド家やロックフェラー家側からのファミリー史ではなく、淡々と事実を積み上げた解説担っています。
どのようにして、戦争、恐慌、革命を自らが仕掛け、裏で操り、大混乱のたびに莫大な利益を得てきたのか?
その思想背景にあるのは何なのか?
これらを知ることにより、これからも続くであろう世界的な混乱に備えることが出来るのかも知れません。
おおよそ第一次世界大戦までのことが描かれていますが、まだまだ続くとのこと。
何回も読んで、頭を整理しておきたい作品でした。
林千勝先生の著書は、本当に勉強になります。↓
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