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【コラム】トイレの蓋がゆっくり閉まらない(パタンと落ちる)ので修理した巻(パナソニック製CH931SWS)

実家のトイレの蓋が、パタンと落ちるようになったので、修理しました。

 

パナソニックアラウーノCH931SWSという温水洗浄便座です。

 

蓋をゆっくり閉まるように加減する部品(便座用ダンパー)を購入し、取り替えました。

 

購入した部品はコチラ↓

パナソニック Panasonic 温水洗浄便座用ダンパーユニット DL668A-S6CS0

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック Panasonic 温水洗浄便座用ダンパーユニット DL668A-S6CS0
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誰かのお役に立つかも知れないので、健忘録として記録しておきます。

 

【作業した内容・手順】

1)温水洗浄便座の電源を抜きます。

パナソニック製CH931SWS

2)水栓の元栓を閉めます。

パナソニック製CH931SWS

3)便座を取り外します。

パナソニック製CH931SWS

4)プラスネジ(4点)を取り外します。(この作業は、結果的に蓋を外してからでOKでした。)

パナソニック製CH931SWS

5)蓋を外します。(片方ずつ外す要領でやれば、力を入れずに外せます。)

パナソニック製CH931SWS

6)念のために水抜きをします。(結果的にはやらなくても問題なかった。)

パナソニック製CH931SWS

7)本体カバーを外します。この時、蓋が邪魔になっていることに気づく。

シャワー部分がカバーにあたるので少しコツが入ります。

なので、私はドライバーでこじ開けてますが、そんなことをしなくても、外せます。

パナソニック製CH931SWS

8)ここがメインの作業。ダンパーを交換します。

ネジ2点で固定されているだけです。

丁寧に外せば、特に難しい作業ではありません。

パナソニック製CH931SWS

9)逆の手順で組み上げます。

パナソニック製CH931SWS

行った作業は以上です。

【作業後記】

調べてみると、2年ほど前にも一度同じ修理をしていました。

 

その時は、専門の業者に依頼していて、部品代と作業費で約12000円程かかっていました。

 

今回は、自分で修理したので、部品代だけ約6000円でした。

(しかも貯まっていたポイントを使ったので、実質830円。)

 

しかし、2年に一度壊れる部品って・・・ちょっと品質悪すぎですよ。パナソニックさん!

 

部品の取り替え作業はそれほど難しくなかったのですが、それよりも清掃作業の方が大変でした。

 

温水洗浄便座(シャワー付き便座)って、内部は真っ黒な糞カビで結構汚れています。

 

その掃除に結構時間を費やしました。(写真は清掃後の状態です。)

 

また2年後に故障するのかなぁ? 家族にはゆっくり蓋を閉めるように言いましたが・・・。

 

 

シャワートイレの温水が冷たくならないのか?検証した記事がコチラ↓

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