老人が一人漁に出て、孤軍奮闘巨大なカジキを釣り上げるまでの心情を文学的に描写しているって感じの内容です。
老人の独り言が大半を占める珍しい作品なのですが、気になったのはそっちではなく、ブルースクリーンの合成技術を使った映像の方でした。
いかにもスタジオで別撮りをしてるよ、という感じの映像で、そっちが気になりすぎて、台詞が全く入ってこなかった。
公開された1958年当時は、珍しい特殊技術だったのでしょうが、今となってはかなり陳腐に感じたので★2つにしています。
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