日本の社会に巣食う「先に生まれただけで偉いのか?」問題について、考察した内容です。
あとがきで、筆者が本書を書いた理由のひとつとしてこう述べています。
「今の「老人中心の政治」が、経済、エネルギー、医療、環境など、すべての問題を若い世代に押し付けて、逃げ切ろうとしていることに心底腹が立っているから」とのこと。
やはり年上の人間、先祖が作ってきた歴史を尊敬できないと、どんどん社会が劣化して行くんです。
常にどの時代も若者は「先輩よ、どうか尊敬させてくれ!」と願っているんです。
まずは年上の三つの義務「愚痴らない」「威張らない」「ご機嫌でいる」を遵守し、世の中を明るくして行こうと心に決めるのでした。
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