「天の磐船」(あめのいわふね)とよばれる舟形巨岩を御神体としている神社です。
京阪電鉄交野線の終点、私市駅から徒歩で行きましたが、ちょっとしたピクニック気分でした。
目次
起源不明
神社の起源は不明とのこと。御神体になっている舟形の巨岩は、めちゃくちゃ古く、まさにパワースポットという感じでした。
御祭神
ご祭神は、天照国照彦天火明奇玉神饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと = 饒速日命=ニギハヤヒノミコト)です。
う~!これまたマニアックな神様だ。(ちょっと嬉しい!)
神武東征
天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお孫さんに当たる神様で、高天原(天空)からこの岩(天の磐船)に乗って河内国河上の哮ヶ峯(たけるがみね)に降臨されました。
神武天皇が九州から大和の地にやってきた時(神武の東征)に出会って「あぁ、あんさんも天照大御神さんの親戚ですの?」ということで意気投合(?)
「先に、大和のゴタゴタを片付けておきましたよ」と、究極の忖度をした気の利く神様なんです。
ということは、この地が、日本の原点? すげー! というか、調べていくと深みにハマってしまい抜け出せず・・・・(汗)
どんどんハマる日本の歴史ですが、とりあえず「この岩すげー!」と感動して、下山しました。
磐船神社の場所
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