朝目覚めると町中の人間が小さくなったことに気づく高校生のゆっこと出会う謎の美少女アリス。
実はアリスは超能力の持ち主で、その能力を獲得したい自衛隊が彼女を捕らえようとするが・・・というサスペンス&ファンタジー作品です。
途中までいい感じでした。
他の登場人物もキャラクターがしっかりしていて、かつバトルシーンもリアルで良かったのですが、最後はなぜか尻すぼみというか、かなり強引に終わった感じがしました。
超能力者の能力を国防に利用したいと考える自衛隊という設定は、面白いし、もう少し深掘りできると思ったのですが、単に「悪の組織」っぽいスタンスだったので、勿体無い。
一応、「to be continued」とはなってましたが、次回作があるのだろうか?
少し消化不良気味の作品でした。
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