志半ばで病に倒れた兄康男の意志を受け継いで、幻の酒米を復活させ日本一の酒を造る夏子の物語。
ドラマ版(主演は和久井映見さんだったなぁ、懐かしい)は昔観た記憶があるのですが、原作のコミックは初めて鑑賞しました。
幻の酒米の復活という成功ストーリーを軸に、日本の米作り、農業の問題、酒造業界の問題、モノづくりなど社会的な視点も含めれていて、かなり勉強になります。
連載されてから30年以上経ってますが、これらの問題は解決どころか悪くなっているのではないかなぁ・・・改めて考える機会になりました。
とにかく無性に日本酒が飲みたくなる漫画です。
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