寒い季節は、食べるもの全てが美味しく感じるので困りますよね。
太るから困るって?
いや、私の人生訓は「腹八分目」で、太ることはあまり気にしていませんというか、自制できているので太りません。(きっぱり)
むしろ「美味しいもの」を食べると、人間はより美味しいものを食べないと満足しなくなるから困るんです。
欲望に際限が無くなる。
え?性欲にも際限が無い?
まぁ、たまには猿になってください。(笑)(自分の制限リミッターを外すことも大切です。)
いや、今回はそういう話ではなくて、私の趣味は「美味しくないのを食べること」という話。
最近は、なかなか「美味しくないもの」に出会うことが、ほぼほぼありません。
レストランや食事処で「美味しくないもの」を提供している所は、すぐ潰れてしまいますしね。
人間が段々と贅沢になっていく。
舌が肥えていく。
基準が上がっていく。
それ自体は悪くないことなのですが、「美味しいもの」って、お金を積めば食べれるって訳ではないんですよね。
もちろん、高級店で、最高級の食材で、最高の料理人が作ってくれたものは、「美味しい」でしょう。
その美味しさを100点として、家族や友人・仲間と笑いながら食べる普通の食事は何点でしょうか?
超高級レストランの味には及ばないのも知れませんが、親しい人と食べる食事もそんなに悪いものではありません。
むしろ目指すべき所は、ここなのかも知れません。
結局、味覚というのは、結構曖昧な感覚でして、周りの雰囲気などに大きく左右されます。
だから、私はどんなものでも、親しい人と笑いながら食べることで、食事自体を素晴らしいものにしていきたい!
その為に、普段は「美味しくないもの」を食べたいんです。
普段は、少し基準を下げておくってことですね。
そうしておくと、高いレベルのこと(美味しさとか、雰囲気とか)に接すると、そのギャップが大きく感じられて、より楽しめるってことなんです。
一番最悪なのは、超高級レストランで、親しい人と喧嘩しながら「味が無い」食事をすることですよね。
今回の珍言爆言
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美味しく食べられる人と美味しく食べよう!
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