新宿西口で車上生活をしていた主人公の名越に、医大生の伊藤が頭蓋骨に穴を開けて第六感を芽生えさせる実験をさせて欲しいと持ちかけられる。
その手術を受け、他人の深層心理が現実のように見えるようになった名越は、その世界が自分の内面を投影していることに気づく・・・というストーリーです。
人間の深層心理とは何か?ということを考えるという点で観賞すると、とても面白かったです。
誰もがみんな「嘘」を纏いながら生きているのかも? もし他人の本音がイメージとして見えてしまったら、まともな精神で生きられるのだろうか?
示唆に富む作品でした。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓