対日戦後処理の立案にも参画したユダヤ人であるモルデカイ・モーゼ氏が、敗戦国日本の国体・日本の文化を破壊させようとしたことを悔い反省する内容。
初版は1979(昭和54)年で、永らく絶版になっていた本が復刻されたものです。
著者のモーゼ氏曰く「我々は戦後の占領改革において大きな過誤を犯したのであるが、ただ一つの喜びは、天皇制の偉大さを認識でき、それを憲法の冒頭で存続させることができたことである。」と述べています。
つまり、日本のグローバル化(という名の共産主義化)を邪魔しているのでは天皇であり、敗戦を機に天皇制を破壊させようと画策したが、実はそれは間違った認識だったと、懺悔しているのです。
日本のことをよく知れば知るほど、戦前の日本社会は世界に類のない素晴らしい状態で、むしろユダヤ人が学ばないといけない。その社会を占領改革の名の元、変容させてしまった事を反省しています。
原爆搭載機「エノラ・ゲイ」の意味は、イディッシュ語で「天皇を屠れ(切り殺せ)」という意味だという事を述べられてますが、その信憑性は確認できませんでした。
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