竹田恒泰先生と久野潤先生が対談形式で「日本書紀」の重要性について説いた内容。
今年令和二年で編纂から1300年になる日本最古の正史である「日本書紀」。
後世に「日本の成り立ちはこうなんですよ」と伝えようとした先人の想いが伝わってきます。
困難に際した時は、何事も原点に立ち返る事が大事。
日本が国難に際した時は、「日本書紀」から数々のヒントを得ようって事です。
これまで「古事記」の解説本は読んできましたが、「日本書紀」と「古事記」でエピソードがかぶらない部分の編集方針の違いはどこにあるのかというところを見ていく事が重要とのこと。
そういう視点を持って、これからも勉強していきます。
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