避けようと思えば可能だった日米戦争が、どのような流れで戻れなくなっていったのか?
それぞれの立場の主要メンバーの視点から、どのような策謀をしくんでいったのか?解説されています。
「国際金融資本家・ロックフェラー」「好戦家・ルーズベルト」「スターリン・コミンテルンなどの国際共産主義運動」このメインプレーヤーの力を掻い潜り、個人的な野望に利用した近衛文麿。
この動きが分かると、歴史の見方がガラッと変わってきます。
しかし、近衛文麿という人物は、ズル賢い鵺(ぬえ)みたいな男だったんだなぁ。
天皇の下の日本を滅亡の一歩手前まで追いやったその経緯を、今こそ知り、今後の為に備えないといけないと改めて感じました。
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