最近、中国製のアプリを使うと情報漏洩が懸念されるから、使用しないという動きがあります。
アメリカ政府が、某有名な動画共有アプリのしようを禁止したとか、日本でもそれに追随して使用しない動きが出てきています。
それじゃ、アメリカ製のアプリ、ソフトは情報抜かれてないの? (あぁぁ、それは聞かないでぇぇ!)
「戦争」と言えば物騒ですが、安全保障というのがこんなに身近な問題になったという事例の一つと言えます。
日本には、いわゆる「スパイ防止法」がなくて、日本はスパイの天国、諜報活動をやりたい放題だそうです。
2時間食べ放題の焼肉ならぬ、24時間365日情報抜き放題の日本って、あまり嬉しい話ではありませんが・・・。
そんなグデグデな日本の国防&安全保障のことを憂いてばかりでもダメなので、私なりに少しだけ、勝手にどうしたら良いか考えてあげようと思いました。
はい、久しぶりに出ました「勝手に考えてあげた」シリーズの国の安全保障編です。
先日、いろいろな物(製品・サービス)の世界シェアを調べていて、ふと思ったんです。
日本のメーカーが世界シェアの大半を占めている製品って、まだまだ結構あるんですよね。
例えば、CMOSセンサーは53%が日本のメーカー、デジタルカメラに至っては93%が日本のメーカー勢で占めています。
(日経新聞社 2019年度調査を参照)
特に技術力の高い電子製品や、工作機械などの分野では、まだまだ日本勢は世界市場で頑張っています。
そこで、これらのメーカーと協力して、何か有事があれば、遠隔操作で機械・製品をハッキングして止める仕組みを作ったらどうだろう?と思うんです。
例えば、某国が日本に戦争を仕掛けてきたとします。
現状、日本の場合、自衛隊とか憲法とかいろいろ問題(足枷)があって、なかなか機敏な対応が取れない。(でしょうね、きっと・・・汗)
そこで、某国にある工作機械や軍事施設の設備を遠隔操作で全部止めてしまう。(中に仕込まれているチップか、マルウェアか、なんかそんな感じの仕組みで)
どーん、カメラが止まったら、報道も止まるぞ!(ドヤ顔)
工作機械が止まったら、産業も止まるぞ!(ドヤ顔)
軍事施設が止まったら、ミサイルも打てないぞ!(ドヤ顔)
現在でもスマホやパソコン関係は、原理的にそういうことができます。
(あとは、やるかどうか?の決断だけの問題)
通信機器については、そういうハッキングできることを前提に、各国は対策している。(はずですよね?だから、ファーウェイ問題が浮上してきた訳です。)
けど、一般の工業製品や部品については、まだそこまでしてないでしょう。
だから、あえて一般の工業製品を部品レベルで制御できるようにしてみる。
どうです?いいアイデアでしょう?
え? ひょっとして、ひょっとして、実はもう影でやってる?
あぁ、一般庶民の私が考えるくらいだから、国を管理するお偉いさんはとっくに考えついてますよね!!
きっとそうだ!と安心して、寝ましょ!おやすみ。
え?ひょっとして、逆にどこかの国にやられている?
そう日本勢は頑張っているとは言え、段々とシェアが奪われているのも事実。
特に、ITや通信機器の分野では、お隣の中国の存在感が年々際立ってきております。
えええ? そのシェアを奪還しようと、アメリカが中国に仕掛けているのが、昨今のファーウェイやTikTokの締め出す動きだって??
あぁぁ、お目目ぱっちり寝られやしないわ!!
今回の珍言爆言
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悪玉の大将は、100歩くらい先を読んでいる。
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