漫画「キングダム」を実写映画化した作品。
コミックスの最前半部分、秦国の若き王・嬴政(えいせい)が、腹違いの弟・成蟜(せいきょう)の反乱により王宮に追われ、奪還するまでの部分を実写化しています。
原作の漫画が面白いし、一番展開の早い導入部分なので、全体的によくまとまっていたという感想。
2時間ちょっとの映画にするので、途中途中の描写は割愛されてましたが、気になる人は原作を読んで、ということで・・・。(なので、辛めの★3つです。)
河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈さんは、可愛すぎ!
楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみさんは、美しすぎ!
もちろん、このお二方目当てで鑑賞したのですが、むしろ王騎(おうき)役の大沢たかおさんが、良かった!
王騎(おうき)将軍のあの笑い声が、最高でした。「ンフっ♪」
成蟜(せいきょう)役の本郷奏多さんも、あの嫌らしさがよく出ていて良かった。
どうやら、実写版「キングダム」の続編が制作されるようですね。
"続編あるある"でよくあるパターンの「ズッコケ」をしないことを願うばかりです。
原作は当然オススメです。
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