私も人間ですので、よく失敗します。
この失敗を生かすも殺すも、その後の対処の仕方次第なんだと、痛感するくらい「痛い」失敗の日々なんです。
「失敗は成功のもと」(「失敗は成功の母」とも)と言いますが、失敗をいかに成功に導けるか、考え込むくらい失敗を重ねております。(笑&泣)
失敗すると、どうしても落ち込んでしまいますよね・・・まぁ、人間だから仕方ありません。
その嫌な感情を引きずったり、あるいは無理に忘れようと無視することによって、だんだんと「回復」という名の忘却をしていく訳です。
それで、その失敗から何も学ばない、つまり、また失敗するってことです。(あちゃー!)
というわけで、今回は、失敗を成功のもとにする為の正しい手順を考えましたので、お伝えしたいと思います。
▪️失敗を成功のもとにするための手順(その1)
「失敗を記録する」
はい、紙でも、日記でも、ブログでも、写真でも何でもいいので、まずは記録してみましょう。
そして、後で見直しをしてください。
その時に、失敗した時の「感情」は思い出す必要はありません。
それこそ、「感情」というのは、時が経つに連れて、忘れて行きます。
「感情」が冷静さを邪魔するものになりますので、「感情」を忘れて、失敗したことをできるだけ客観的に見つめる必要があります。
▪️失敗を成功のもとにするための手順(その2)
「記録から失敗の原因を分析して、具体的な対策を練って、対応する」
基本的には、これが肝です。
失敗の分析、対策の立案、そして実践。
これをしないと、成功するはずがありません。
あ、もちろん、対策を実施したら、きちんと対策が取れているか、検証することも大切ですよ。
▪️失敗を成功のもとにするための手順(その3)
「その失敗から学べたことを感じる」
失敗に対して、対策を出来る人までは、ある程度いると思います。
一度「感情」を排除して、冷静に対応ができれば良いので、いわゆる「大人の対応」ができる人であれば問題ないでしょう。
その対応の後に、もう一度「感情」を引っ張り出してきて、「失敗」から「その時」にあなたが学ぶべきことを理解すること。
これが最も大切なことなのですが、ここまでやる人は少ないんですね。
このタイミングで失敗したのは、神の啓示なりというべきか、自分の無意識というべきか、大自然の法則というべき「何か」が、あなたに気づきを与えようとして、起きた現象と言えます。
だから、その失敗したこと、それを克服できたことに感謝をして、何を学べたのか?素直に反省することが大事なんです。
この部分でもう一度、感情に落とし込むといった感じですね。
はい、この順番をお忘れなく!
『感情を一度外して、記録を冷静に分析して、気づきに感謝しながら腑に落とす。』
これさえ守っていれば、必ず失敗が成功に昇華します。
という訳で、今回は、失敗続きの私が、気づいた「成功の母」にする為の正しい手順について、解説してみました。
「お母ちゃーん、わしも成功するよ!」
(「成功の母」に向かって、叫んでおります。)
今回の珍言爆言
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失敗から学ぶということは、技術的にも感情的にも成長すること
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