最近、市役所からの広報放送で、毎日「不要不急の外出は控えてください」と呼びかけがあるんです。
この「不要不急」って何だ?と超素直で激ひねくれ者の私なんか思ってしまうんですよね。
もちろん、新型コロナウィルス(武漢肺炎)の感染拡大を防ぐ努力をするという意味で、感染源への接触回数を減らすことの重要性は理解しています。
けど、人間らしく生活する上で、仕事も遊びも、学校に行くことも、人に会うことも、無駄に動き回ることも、すべて「必要」なことで「不要」ではないんですよね。
そう考えると、「不要」の活動自体そもそも無いのでは?と思ってしまうんです。
あぁ、屁理屈ですね。はい。わかっています。
それでも、やっぱり基本ひねくれ者の私の場合、みんなが遊んでいる時は働きたくなり、みんなが働いていたら休みたくなります。
なので今回の緊急事態宣言下では、大多数の人は素直に自粛をしていて、遊びも働きもせず家にじっとSTAY HOMEしてるので、私は思いっきり働いて、思いっきり遊びたくなるんです。
あぁぁ、けど、どこも開いていない。店は営業していない。
そんな状況下、「敵を知り己を知れば百戦殆からず」ということで、コロナウィルスという「敵」にやられない為にも、逆に「どこに出かければ感染するか」考えてみました。
ちなみに私の住んでいる大阪府のコロナ感染者数は、累計約1600人ちょっと。(2020年5月2日現在)(すでに完治してるいる人もいるので、実際の数字はもっと少ない。)
大阪府の人口は、約882.3万人。(2019年7月1日現在)
なので、単純に計算すると、1万人に2人いるかどうかの確率です。
そして、現段階でウィルスに感染している人も、大半は病院や自宅で治療を受けたり、療養しているでしょう。
この時期、咳をしたり、熱があって体調の悪い人が、外出しまくったり、他人と接触しまくっているって事は、かなり稀でしょうし。
ということは、コロナウィルス感染者に出会うことって、めちゃくちゃ少ない確率。
じゃ、どうやったら感染するんだ?
厚生労働省が公表しているクラスター・マップを参照して、感染者が出た所にあえて行ってみる?
参照:全国クラスター・マップ
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618504.pdf
いや、院内感染が報道された所って、立ち入り禁止されて、消毒などの処置をされているでしょう。
しかも、厚生労働省が公表しているクラスター・マップは、2020年3月31日時点が最新版だし・・・大阪の場合、例のライブハウスしか載ってないし・・・こりゃ役に立たない。
じゃ、どうすれば1万人に2人以下の現在感染者に出会うのだ?
う~ん、わかりません。
まして、県内の感染者が0人の岩手県だったら、県内では感染者に出会えないのでは?
いや、実は、無症状の感染者が市中にはかなりいて、それが危険なんだって?
仮にそうだとしても、普段の生活では、他人と接触する事すらないからなぁ。
(あぁぁ、人肌恋しい!)
事実、アメリカで病院の院内感染が発生した時に、人が触れるモノの消毒を徹底したら院内感染が抑えられたそうですし。
なのに、なぜ日本では、外出の自粛要請をしているの?
最近少し感染者数の増加が減ってますが、これが自粛活動の効果なのか、温度・湿度・紫外線の影響なのか、それともその他の原因なのか?これについても専門家の方の意見が聞かれないし・・・。
よく言われている夜の街とかではなく、普通に生活をしていて感染してしまった人って、どういう状況で感染してしまったのかなぁ?
やっぱり感染者の行動パターンをきちんと分析して、国民に公表してもらわないと、何とも対策できませんわ。
(その行動パターンに接しなければ、「危険」じゃないですからね。)
どう考えても、日本は「不思議な国」になってしまったよなぁ。
今回の珍言爆言
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感染しない為には、どうすれば感染するか、逆に考えてみよう。
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