一般的には事故死と公表されていた娘の死を「生徒に娘を殺された」とホームルームで女教師が告白する。
殺人事件に関わった登場人物が各々告白する形で物語が進み、主犯の男子生徒が追い詰められ・・・・という内容です。
心理的にズシリと重く響く衝撃的な作品でした。
平成の時代に実際に起こった数々の凶悪犯罪にも、同じような根底が流れているのかもと感じました。
少年法の是非についても考えさせてくれますし、かなり深い内容でした。
ただ、登場人物全員が救いのないくらい不幸なんだよなぁ・・・と気分が沈むので★1つ減らしています。
少年法は本当に生徒を救っているのか?→
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