娘が実の父親に24年間監禁され、性的虐待を受けて子ども7人を出産したという「フリッツル事件」をベース書かれた『部屋』という小説を原作とした映画です。
(この映画の設定では、娘でもなく、子供も1人となっています。)
小さい部屋に監禁されている5歳の少年ジャックと母が、「外の世界」に脱出し、そこで困難に遭いながらも、社会適応していくというストーリー。
前半は、監禁部屋からの脱出、後半は、「外の世界」での生活になっています。(拉致監禁されるシーンはなく、いきなり子供が5歳のシーンからです。)
やっぱり子供は適応力がある。そして、大人の社会は、ヤヤコシイ。けど、最後は家族の愛があって乗り切るっていうことです。
ジャックが最後に監禁されていた部屋を見に行って、「こんな小さかったっけ?」って言うのが印象的でした。
今いかに小さい世界で住んでいるか?知りたいなら→
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