通常のネットワークでやり取りできない機密情報を、脳に埋め込まれた記憶装置に入れて運ぶ「記憶の運び屋ジョニー」。
許容量以上の情報を記憶させられたジョニーは、殺し屋に追われることとなるが、無事にその情報を抜き出すことができるのか?というSF作品です。
ヤクザの組長役に北野武、運び屋のジョニーにキアヌ・リーブスが演じています。
この映画の場面設定は2021年なんですが、運ぶ情報量が320GBでした。(今なら、簡単に運べるけどね!)
映画作成当時は、Windows95が発表された頃ですからね、2021年なんと遠い未来だと思われていたのでしょう。
案の定、2021年という未来は真っ暗なディストピアでした。(笑)
当時としては、かなり頑張っているコンピューターグラフィックス処理された場面があって、今見ると何となく懐かしい。(というか、今ではこんな画面、逆に作れないのでは?)
ストーリーは、よくあるパターンのSF映画なので、★2つにしています。
未来は暗いという過去(ディストピア)の名作はこちら→
北野武ハリウッドデビュー作を観てみる→
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