麻雀の役がよく分からない私でも楽しめました。
というか、後半は、ほとんど麻雀の話というよりも、アカギが死を恐れず挑んでいく心理ゲームと、対戦相手の鷲巣の地獄でのエピソードしか残ってません。(笑)
しかし、よくこんな面白い設定を思いつくもんだ。
ギャンブルやゲームというのは制約があってからこそ、そこに賭けたくなるもの。
人間の心理をよく理解されている福本伸行先生だからこそ、表現できる作品なのだと思います。
生き返った鷲巣は、アカギを探し続けるのですが、結局再会することなく、物語は終わって行くんです。
福本伸行先生のこちらもオススメです。→
天才的雀士の心理状態を覗いてみる→
アカギ-闇に降り立った天才 1
posted with amazlet at 19.01.23
フクモトプロ/highstone, Inc. (2013-07-18)
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