「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

【映画】「女神の見えざる手(Miss Sloane)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

女神の見えざる手

アメリカの超有能なロビイスト、エリザベス・スローン。(「ロビイスト」って、まぁ簡単にいえば、お金をもらって政治家などに政策・戦略を提案していく立派な仕事です。)

 

彼女が銃規制賛成のロビー活動を進めるていくと、銃規制反対(つまり銃は必要と思っている派)からの弾圧・妨害を受けていき、それに打ち勝っていくという内容です。

 

しかし、このエリザベス・スローン、仕事は超有能なんですが、人間性はかなり悪い!成果のためなら、手段を選ばずという感じの”悪女”なんです。

 

ですが、彼女の信念の太さが、彼女自身をも突き動かしていき、それが観ている者に共感を覚えさせます。 

 

女神の見えざる手

最後に形勢を逆転させる所は、「そうくるか!」って感じで気持ちよかったです。

 

日本の政治には馴染みの薄い「ロビー活動」と、テーマが「銃規制について」だったので、深くは入り込めず、オススメ度は★3つにしています。

 

しかし、議論で戦うディベートというのは、「正しさ」を追求する上で、大切な手法だと再認識させられました。

女神の見えざる手 

ディベートというのは、言葉で相手を打ち負かすことではなく、真実を追求する為の方法なんですよね。

 

日本人の議論って、感情論が多いからな・・・なかなか真実が見えてこないと思うんです。


「女神の見えざる手」予告編

 

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