先日のトピックで、「失敗を生かして成功させる方法」について書かせて頂きました。
簡単に要約すると、『感情を一度外して、記録を冷静に分析して、気づきに感謝しながら腑に落とす。』ことによって「反省」を活かそうという事でした。
私個人的には、「失敗」してしまうと、「あ~やってしまった」と、「嫌な感情」が先に出てきてしまうんですね。
そこで、その嫌な感情に流されてしまって、自分の「失敗」を見直すことなく、学ばずまた失敗を繰り返してしまうことが多々あるんです。
なので、一度「感情」を横においておき、冷静に分析・対策をすることが良いと提案させて頂いた訳です。
その記事に対して、ある読者さんから、「喜怒哀楽は必要では?」とご指摘を受けました。(ご指摘ありがとうございます。)
私が先週掲げた方法でも、最後にまた「感情」を戻すようにはしているのですが、私の場合「失敗」→「嫌な感情」という流れになっているので、一度「感情」を横に置くようにしていたんですね。
しかし、100%の人が、失敗しても、必ずしも嫌な感情になるとは限らない。
もっと言えば、失敗しても、嫌な感情にならないのであれば、一度「感情」を横に置く必要もないってことですね。
そこまで考えが至らなかった訳です。(猛省!)
というわけで、喜怒哀楽を持って、反省するってどんな感じなのか、妄想してみたんです。
まず何か失敗したと想定して考えてください。
「喜」=「やった!失敗したぞ!嬉しいな!」
なんかいい感じですね。何となく、エジソンっぽい!
「怒」=「くそー!何でこんな失敗をしたんだ。もっとすごい失敗をしたかったのに!」
「成功をしたかったのに」ではないという所がポイントですね。
「哀」=「あ~、私っぽくない失敗で哀しい。」
これは、「私っぽくなくて」と感じるのが良いと思います。
「楽」=「ヤッホー!失敗って楽しいな、予想外って、いつでも楽しいぞ!」
自分の想定していたことと違うことに巡り会えたことに楽しみを覚えたいですね。
あれ? 感情むき出しで、「失敗」を捉えてみても、次に「行動」を伴うようにすれば、いい感じですよね。
私の場合、失敗すると条件反射的に「嫌な感情」を導き出していたので、感情を外す方法がベターと思い込んでいました。
そもそも条件反射的に「嫌な感情」を導き出さなければ良いってことです。
大切なのは、その後の「行動」
今回考えてみた(妄想してみた)ように、どんな感情であれ、次に繋げる行動にすれば良いってことですね。
新しい発見でした。
ご指摘いただいた読者様、本当にありがとうございました。
今回の珍言爆言
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次に繋げる言葉を、感情を入れて使おう!
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