ついつい口にしてしまう「口癖(くちぐせ)」。
口癖に限らず、癖というのは、自分の無意識&本性&どす黒い本音(?)を、無意識に表現しているものと言われます。
常日頃から、無意識でしている事を意識化することができれば、人生を変えることができると豪語している自称「無意識マエストロ」の私ですので、この「口癖」についても、日々研究を重ねております。
(※「無意識マエストロ」とは何か?→ あんまり深い意味はないので、突っ込まないでぇぇぇ!(笑))
例えば、口癖で「あかん」とか「ダメや」とよく言う人は、実際の生活も「あかん」かったり、「ダメ」だったりするとか・・・。
「幸せになりたい」とか「お金が欲しい」というのが口癖の人は、自分が幸せでない事・お金がない事を認めてしまっているので、実際には、幸せになれなかったり、お金が得られなかったりするとか・・・・。
「ラッキー、ラッキー」とか「ついてる、ついてる」というのが口癖の人は、実はラッキーじゃなかったり、ついてなかったりする状態を認めてしまっているので、なかなか本当にラッキーにならないとか・・・・。
そういう意味で、口癖というのは、自分の人生に大きな影響を与えていると言われます。
というか、実際には逆で、無意識で認めていることが、「口癖」となって現れていて、ほぼ同じ状況が、現実社会でも現れているのだと解釈する方が正しいのかも知れません。
はい、そういう訳でして、むしろ逆に、口癖自体をコントロールする事で、人生を変えることができないか?と普通考えますよね?
え?あんまりそんな風に考えない? ま、とにかく「無意識マエストロ」としては、そんな妄想が大好きな訳ですわ。
というわけで、どんな口癖が良いのか?
さきほどの理論で考えれば、どんな口癖にしても、「無意識クン」はツッコミを入れて来ます。
なので、ツッコミされないような絶対的な完璧さを求めようと考えました。
しかし、所詮は煩悩だらけの自称「無意識マエストロ」の私には、「そんなん無理や」ということに、2秒半くらいで気づきました。
ということで、「無意識クン」に突っ込まれても、様々な解釈ができるものが良いなぁということで、苦労の末、到達した答えがこれです。
ジャジャジャーン!
「これでいいのだ!」
はい、ご存知、天才赤塚不二夫先生の名作「天才バカボン」のバカボンのパパの名言です。
これがベストな「口癖」だということに、たどり着きました。
例えば、何かとんでもない失敗をしてしまった時にも、「これでいいのだ!」
死にかけになった時にも、「これでいいのだ!」
当然、自分の思い描いていた結果になった時でも、「これでいいのだ!」
え?失敗した時に「これでいいのだ!」って、ダメじゃん?
いや、そう解釈するのではありません。
「失敗したことがいい」とも捉えられますが、「失敗に気づけて、これでいい」とも捉えられます。
「これでいいのだ!」の「これ」が具体的に「何」を指すのか明確にしないことがポイントなんです。
「無意識クン」にあえて不協和音を与えるというか、「え?わし、どないしたらええの?」と混乱させる事を目的にしています。
そうすれば、「無意識クン」は、「これ」は「何」なのか、明らかにしようと動き出します。
だから、お金がない時に、「これでいいのだ!と言うけど、お金がないことがいいとは言ってないよ~ん」という意味の「これでいいのだ!」という口癖を言いましょう。
今回のトピックの内容、これでいいですかね?
「これでいいのだ!」
はい、自画自賛でいいのだ!
今回の珍言爆言
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どれがいいのだ?と無意識に訴えてみよう!
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