アメリカのプロバスケットボール選手にマイケル・ジョーダンという「バスケの神様」と呼ばれる男がいます。
今はもう現役を引退されましたが、彼の言葉はとても思慮深く、成功する人の言葉って、やはり鋭く心をえぐってきます。
その中で私のお気に入りの言葉を紹介させて頂きます。
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人生が自分に配ったカードは、ただ受け入れるしかない。
しかし、手もとに来たカードの使い方を決め、勝機をつかむのは自分自身である。
マイケル・ジョーダン
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ついつい手元にある状況(カード)が、隣の人と比べて見劣りする。
なので、自分が勝てなく、成功できないのは、カードという名の「現状」のせいにしていないか?
本当に成功する人というのは、例え最悪と思えるような状況でも、そこで持っているカードを、いかに使って、成功の近くことができるのか?
そう考える人が真の成功者なのだということを、マイケル・ジョーダンの格言は伝えているのだと思います。
もちろん、マイケル・ジョーダンは、スポーツ選手として類い稀なる肉体を持っていましたが、その肉体というカードに甘えることなく、切磋琢磨を続けることによって、輝かしい成績を残すことができたのでしょう。
そんなことを考えていたら、昔、筋肉番付」というテレビ番組に、マイケル・ジョーダンが出演して、高さの違うバスケゴールに、フリースローをしていくゲームをしていました。(バスケ版のストライクアウト)
と、思って、映像を探したら、ありました!懐かしい!(すごい時代になりましたね!)
1996年に放送された筋肉番付。
— s.p.c@NBA (@NBAplays__) July 8, 2016
なんとなんとマイケルジョーダンにバークレーまで来日しての超豪華版。
9つのリングに12個のボールを使って全て決めるというもの。
3回外してしまった後からのジョーダンの集中力たるや…。 pic.twitter.com/lmoX6Vl8AT
この映像の後半、9つシュートを決めた後のインタビューで、マイケル・ジョーダンは、「僕はいつもリングを見ないでシュートする練習をしているんだ。」と言ってます。
このセリフ覚えている!懐かしい。
この言葉を聞いて、私もギターの演奏を指板を見ずに、自分の出したい音を弾けるように練習したことを思い出しました。
ま、私のことはさておき、マイケル・ジョーダンの格言には、背筋がシャキッとするのが数多くあるので、そこからいくつかを紹介をさせて頂きます。
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何かが障害として前に立ちはだかっているように感じても、
実際には何もない。ただ、ベストを尽くすチャンスと、
ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。
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誰もが才能を持っている。
でも能力を得るには努力が必要だ。
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障害を前にして立ち止まることはない。
壁にぶち当たっても、振り向いて諦めてはいけない。
どうやってそれを乗り越えるか、突き進むか、回り込めるかを考え出すんだ。
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成功は、やみくもに追い求めるものじゃない。
それに向かってたゆまない努力を重ねるものだ。
そうすれば、成功は思いがけない時にやって来る。
それがわかっていない人が多いんだ。
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絶対にできないなんて言うな。
なぜなら限界や恐れなんてほとんどの場合、ただの幻想なんだから。
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仕事をこなすからこそ報酬が得られる。
人生にショートカットなどない。
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何かを始めるのは怖いことではない。
怖いのは何も始めないことだ。
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失敗は受け入れることはできる。
誰だって何かで必ず失敗するのだから。
でも挑戦しないことは受け入れられない。
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一瞬でも基本を忘れたら根本から崩れさってしまう。
スポーツにおける正しい技術、会社における倫理
心構えといった基本を忘れたら、試合に勝てないし
会社や学校で成績をあげることもできない。
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という訳で、今回は、ひねくりまくった私の所感ではなく、ストレートにシュートするマイケル・ジョーダンの言葉の紹介でした。
ひねくりまくった内容は、また次回以降にお楽しみに!(笑)
今回の珍言爆言
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見ないでもできるように、正しく行動する。
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