「あぁ、この仕事、明日締め切りなのに、どうもやる気が出ない。」と、本来すべきことでないことをしてしまったり、テレビを見てしまったり、現実逃避をしてしまったりしたことはありませんか?
そう、ここのブログでも、何回かお伝えしている「やる気」「モチベーション」の問題。
様々なお伝え方をしているのですが、なかなか伝わっていないというか、私自身もダメダメな時があって「なかなか集中出来ていない」ということが度々あります。
それでも、かなりコントロールできていると思ってはいるのですが、振り返って見ると、成果物が恐ろしく少ない日とかあって、「おっとこれはアキマヘンわ」という日がありまして・・・・トホホ、反省しています。
以前ですね、「明日死ぬかもと思ってみろ」とか、「求められている納期より早く仕上げてみろ」とか「自分のバイオリズムを理解して行動しろ」とかお伝えしたのですが、それでもやっぱり、少し足りていない部分がありました。
「やる気を出す」=「気合いの問題」、まぁ、全く間違いではないのですが、それだけでは解決できない。
「やる気が出ない」→「気合が足りない」だから、「気合いを入れろ!おー!」みたいな解決方法は、違うんですよね。
「気合いの問題」と言ったのは、「問題の本質を見極めるために、気持ちを入れて、時には見たくないものを凝視しないといけませんよ。」という意味です。
そこに「気合い」を入れることも必要だと言っているわけです。
それでは一体、やる気は出ない時は、どうしたらいいんだ?ということですね。
はっきり申しまして、脳みそというのは「サボりたがる」ものなんです。
これはどうしようもない。
脳みそはものすごくエネルギーを使うので、できるだけ省エネモードでやって行きたいんです。
けど、「やる気を出す」=「脳みそに働いてもらう」=「脳にエネルギーを使う」ということ。
脳にとってみれば、「いやぁ、堪忍してぇなぁ。そんなかったるいことやってられまへんわ。ぼちぼちいきましょうや。」ってことなんです。
じゃ、どうしたらいいの?
結論:もう変な人になるしかない訳です。
独り言をブツブツ言う変な人になりましょう。
「私の脳よ、サボりたい?それはオカシイ。私は成功したい。つまり私の脳もそう思っているはずだ。なのに、いつも癖で働きたくないってどう言うこと?この状態って、オカシイんじゃない?ねぇ、私の脳よ。考えてみて!」
こんな感じで、自分で自分の脳におかしな質問をして、混乱させてください。
すると「脳」は、「Oh, no(脳)!ご主人様はサボっていることに気づいてしまったか?やれ、働くとするか?」と言うことで動き出します。
ポイントはそう「不協和音」です。
「あんたオカシイよ!」と自分の脳に喧嘩をふっかけることです!
誰でも面と向かって「あなたオカシイ」と言われたら、反論しちゃいますよね。
そこを突く訳ですね。
ついつい余計なことをやり出したら、あなたの脳は、なんとかサボろうとしている訳ですので、こう言いましょう。
「私の脳はオカシイ!」
自分自身がクレイジーなやつだと認めないと、変化していかないってことです。
はい、「やる気を出す」シリーズの最新作、いかがでしたか?
ご意見、ご感想などございましたら、そっと心の中で噛み殺してくださいませ。(笑)
今回の珍言爆言
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やる気に溢れたクレイジーな人生を覚悟しよう!
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