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【コラム】失わずに気づくことは、実は無いことに気づく

失わずに気づくことは、実は無い

人間ってのは、どんなことでも段々と忘れてしまう動物。

 

 

 

全てを明確に覚えておくことはできないんです。

 

 

 

そんなことを思い出に浸りながら考えていると、「どうして、大切なものは失ってからしか気づかないのか?」ってことにたどり着きました。

 

 

 

本当につくづく人間ってアホやなぁ、と痛感しています。

 

 

 

「大切なものは失ってから気づく」これ、自己啓発アルアルといいますか、人生アルアルといいますか、よくあるあることです。

 

 

 

すなわち、「失わないと気づかない」ってことです。

 

 

 

もっといいますと、「死ぬ前に、あの時あれをしておいたらよかった。」と後悔することにも繋がります。

 

 

 

そんな後悔感満載の人生を送りたくないので、日々やりたいことをやり、充実した毎日を過ごそうと頑張る。

 

 

 

だけど、やっぱり「大切なもの」は、充実した日々に見つかるよりも、失った時にこそ見つかる。

 

 

 

その予防として、日々に感謝、毎日ありとあらゆるものに感謝する。

 

 

 

そうすれば、いわゆる「感謝漏れ」は減るので、「大切なモノ」は手元にある状態です。

 

 

 

そうすると、それが当たり前の状態になってしまって、ついつい手を抜いてしまって、大切なモノを失う。

 

 

 

そして、「大切なモノ」を失って、気づく。

 

 

 

あららら・・・やっぱり、失うことで気づくんですね。

 

 

失わずに気づくことは、実は無い

 

「大切なモノ」を失わずして、気づく方法をちょっと真剣に考えてみたのですが、残念ながらありませんでした。

 

 

 

「大切なモノ」が失っていない状態、所有していたり、手に届く状態であったりすることに、「感謝」はできます。

 

 

 

しかし、その状態って、ある意味「一体化」しているというか、手元に「ある」状態ですね。

 

 

 

例えば、食事は食べる直前は、「大切なモノ」でいられますが、食べて自分の体と「一体化」した瞬間、それが「当たり前」になってしまいます。

 

 

 

その時に、さっき食べた「お好み焼きは、今胃の中で吸収されている『大切なモノ』なんだ!」と実感できますか?

 

 

 

「大切なモノ」が自分と「一体化」して「当たり前」になると感謝こそできますが、「大切なモノ」と認識できなくなる。う~ん・・・・。

 

 

 

だからこそ、「大切なモノ」は失ってこそ、「大切なモノ」だと気づくのです。

 

 

 

はい、グルグル回って、また戻ってきてしまいましたので、この辺りで締めます。

 

 

 

出来ることといえば、いまも刻一刻と失っている「時間」に気づいて、自分にとって「一体化」すべきことは何なのか、決めて実行することなのかも知れません。

 

失わずに気づくことは、実は無い

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

失ったことに気づくことが、辛いけど一番大切なこと

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

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