世界ポーカー選手権で優勝したこともあるプロのポーカープレーヤーの著作です。
実際のゲームを描写している部分は、ポーカーをよく知らないので、「ふ〜ん、なるほど」とした思いませんでしたが、勝負の世界で「運」と「実力」を味方のつける方法については、非常に参考になりました。
あと、何事も「確率」を想定して、判断する点は、ゲームだけではなく、他の判断でも使えると思います。
例えば、この状況なら、このカードが●%、このカードが○%、だからこういう手を考える、という判断方法です。
確率で判断することによって、感情を排除した合理的な判断がしやすくなりますからね。参考にさせて頂きます。
節の題の部分だけでも参考になるので、列挙させて頂きます。
- 「とりあえず練習」では強くなれない。
- 「周りが強いから楽しい」と思えれば上達は早い
- 相手によって最善手を変化させる
- コストのかかっていない情報は信用しない
- 負けているときにやり方を変えるな
- 運が半分。でも実力も半分なので努力は必要
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