江戸時代、仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った百姓と町人達の実話が元になったとのことです。
要約すると、仙台藩にお金を貸して、その利子を得ることで「伝馬役」の負担を楽にさせようと、宿場町みんなで「お金」を集めるという話です。
これこそが、次世代の人のための「投資」という考え方が、参考になりました。
こういう「お金」の使い方こそが「投資」なんだよな。
けど、この規模の宿場町の経済活動で、そんなに多くの献上金を集めることができたのか?
ちょっと現実的ではないかな・・・けど、実際にあった話なんだよな。
まぁ、そんな細かい部分を気にせずに、エンターテイメントとして楽しむなら、問題ない作品でした。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓