「こころの豊かさ、今ここを生きる」というFacebookページを運営していると、様々な方からメッセージを頂きます。
かなり真剣なお悩みの相談を頂くことが多いです。
できるだけ「分かりやすく」「伝わりやすく」と注意して、返事をしております。
めちゃくちゃ要約すると、「素直な心で、今に集中して生きる」「行動をして、小さなことから実現させましょう」ってことをお伝えする訳ですが、やっぱり悩んでいる人は、それが理解できないから「悩む」状態になっているんですね。
メールやメッセージだけでは、なかなか伝わってないのではないか?と思って、ものすごく神経を使います。
と言う訳で、今回は、「今を生きる」ことについて、どういうイメージなのか?について、解説してみたいと思います。
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あなたは、ある所(A地点)にいます。
そのA地点から、別のB地点に行こうと決めました。
そこであなたは、車でA地点から、B地点に向かって出発しました。
途中、タイヤがパンクしたり、デコボコ道で酔ってしまったり、天候不良もあり、夜は真っ暗闇をヘッドライトだけで進まないといけない時もありました。
あなたは今、途中のC地点を通過しています。
そのC地点でのあなたの気持ちを考えてみてください。
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- 「過去に生きる人」というのは、「これまで通った道は最悪だった」「なんで車を選んだのだろう?」このようなことを考えている人です。
- 「未来に生きる人」というのは、「この先は崖なのではないか?」「B地点に行く意味はあるのだろうか?」と思い巡らせている人です。
- 「今を生きる人」というのは、「とりあえず、見える範囲はできる限り安全に運転しよう」と運転に集中している人です。
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過去のことも、未来のことも、考えることは大切ですが、本当に安全運転をしようと思うのであれば、とりあえず「今」見える範囲のドライブに最善を尽くす必要があります。
子供が飛び出してきたら、急ブレーキを踏まないといけませんし、ガソリンが十分か?とか、カーブだからスピードを落とそうとか・・・。
そうです。「今」というのは、この瞬間のみというのではなく、ちょっと先(ヘッドライトが届く範囲)と、ちょっと昔(バックミラーで見える範囲)を「今」と定義して良いのです。
もちろんその範囲は、人によって違っていても問題ありません。
人によっては、過去三ヶ月とこれからの三ヶ月という人もいるでしょうし、昨日と明日までを「今」とする人もいるでしょう。
大切なのは、「見える範囲」で安全運転すること。
そして、無事にB地点に到着したら、次また別のD地点に行っても良いですし、A地点に戻る方が良いと考える場合もあるでしょう。
それはその時に考えれば良いことです。
運転中の「今」考えると、逆に危ないのです。
もちろん、時には立ち止まって、思い切り先の「将来」や、思い切り昔の「過去」を検証することも必要です。
だけど、運転中は、「見える範囲」に集中して、安全運転をすることが大事なんです。
はい、ということで、いろんなことで悩んでいる人へ
あなたのA地点とB地点を決め、まずは安全に到着することを続けてください。
例えば、A地点を自宅、B地点を近所のスーパーでも良い訳です。
スーパーまで、一生懸命行きましょう!
到着したら、次のD地点は「買い物」をすることにして、一生懸命買い物をしましょう。
決めて行動、決めて行動、それの繰り返し・・・・
これが自然にできるようになれば、あなたの今の悩みは解決します。
今回の珍言爆言
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自分が決定して行動していることを意識しよう
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