例えば、心優しい鉄腕アトムが、 勝手に暴走して人間を殺していくってことですね。
私の(今の)考えでは、これは無いと思います。
人類は愚かなことも行ってきましたが、まだ、 人類が人類を滅亡させたことがありません。(もししていたら、 人類はいませんしね。)
もし仮に、「人工知能」が、人間が感じられる感覚(触覚・視覚・ 嗅覚・聴覚・味覚など)とは別の感覚(例えば、 テレパシーみたいな情報)を独自に採取できるようになれば、 人類を超えて、最終的には滅ぼすことになる可能性もありますが、 それは(今のところ)ありえないでしょう。
つまり、現状の外にあるモノや感覚というのは、 人間も感じられませんが、人工知能も感じられません。
そんなことよりも、もっと心配していることがあります。
人類の性欲は、大脳優位になり過ぎています。
つまり、頭で考えて発情しています。
なのでですね、 もしこの部分を確実に刺激するものが開発されると、 人類は本当の意味での生殖活動をしなくなって、 子供が生まれなくなるのではないかと。
もっと簡単に言うと、「究極のエロロボット=(名付けて「 エロボット」)」が出来たら、 男性が生殖活動としなくなると言うことです。
「そんなバカなことはない」と思われるでしょうが、 人類は大脳という増幅装置を持ってから、 様々なバカなことをしてきました。
特にエロについては、 飽くなき探究心とでも言うべきことをしてきています。
なので、近いうちに、 ARメガネで理想の女性とエッチなことを視覚で感じながら、 擬似SEXできるロボットが開発されると思います。
これは、「現状の内」にあることなので、 近い将来きっと出来るでしょう。
問題はその後です。
男性が、そっちの世界にはまっていくか?
女性が、 男性をそのバーチャルエロ世界から引っ張り出すことができるか?
男性なしでも女性のみで赤ちゃんを産むようになるか?( 遺伝子操作?)
そうなると人類に男性はいらない?
愛情という感情は必要ない?
う~ん、これでSF作品作れるわ!